皆さん、こんにちは!AI動画編集研究所のはやかです。
突然ですが、動画編集を学んで自分のYouTube channelに動画をあげた時、こんな経験はありませんか?
「企画も台本も完璧。編集には何時間もかけて最高のクオリティに仕上げた。それなのに……公開後の再生数が2桁で止まってしまった」
動画編集者として、これほど悔しい瞬間はありません。中身がいかに素晴らしくても、YouTubeという戦場では、パッケージ(サムネイルとタイトル)が9割。ここをクリックされなければ、あなたの努力は誰にも届かないのです。

確かに性格が一番大事だと思うけど、第一印象が
自分の好みじゃないと性格まで知ろうと思わないもんね!



例えは最悪だけど的は射てるね…(笑顔が怖いよ汗)
「でも、デザインセンスに自信がない……」 「どんなキーワードを入れれば検索されるか分からない……」
安心してください!その悩みも、私の相棒である Google AI Pro(旧Gemini Advanced) が解決します。
今回は、Google AI Pro最大の特徴である「画像認識(マルチモーダル)機能」を使い、
- バズっているサムネイルの共通点を科学的に分析させ、
- 検索で上位表示されるタイトルを自動生成し、
- あなたのサムネイルをプロ視点で改善させる
という、YouTube VSEO(動画SEO)完全攻略法を公開します!
私自身もこれからYouTubeに挑戦していきますが、感覚ではなく「データとAI」を使って、最短でチャンネルを伸ばす実験を始めます。
あなたもこの手法を使って、作った動画を「確実に届く動画」に変えませんか?
私と一緒にたくさんの人に見てもらえる動画を作っていきましょう!
感覚で作るのは卒業。Google AI Proの「目」で売れるサムネを解剖せよ!
みなさん「サムネイルはセンスだ!」と思っていませんか?
サムネをオシャレにするのなんてセンスでしかないじゃん!



確かに「こんなものが作りたい」「こんな配置にしたらオシャレかも」というようなアイデアはセンスもあると思う。でも「クリックしてもらうサムネイル」という点ではセンスじゃないんだよ!
YouTubeで再生されるサムネイルには明確なルールと共通点が存在します。
今までは、この「共通点」を見つけるには大量の動画を見て、人間が分析するしかありませんでした。
ですが、テキストしか読めない従来のAIとは違い、Google AI Proには「目(画像認識機能)」があります!
この機能を使えばバズっているサムネイルの「なぜクリックされるのか?」という理由を
一瞬で言語化し、あなたのデザインに取り入れることができます。
1. 準備:お手本となる「勝者」を集める
まず、あなたの参入するジャンルで、再生回数が回っている(バズっている)動画のサムネイルを3〜4枚保存してください。これが、AIに読み込ませる「教師データ」になります。
※ポイント: チャンネル登録者数よりも、再生回数が多い動画(=サムネイルの力でクリックされた動画)を選ぶのがコツです。
2. 実践:共通点抽出プロンプト
保存した画像をGoogle AI Proのチャット欄にドラッグ&ドロップでアップロードし、以下のプロンプトを入力してください。
【サムネイル分析プロンプト】
以下の画像をすべて分析し、これらのYouTubeサムネイルに共通する「クリックしたくなる心理的トリガー」を分析してください。
【分析対象】
アップロードした人気動画のサムネイル画像
【タスク】
1. 配色とコントラストの共通点(例:背景と文字色の関係)
2. テキストの配置とフォントの特徴(文字数、大きさ、視線誘導)
3. 被写体(人物)の表情や構図の共通点
4. 上記を踏まえ、私がこれから作る動画で意識すべき「売れるサムネの鉄則」を3つ定義してください。
3. 分析結果をデザインに落とし込む
このプロンプトを実行すると、AIは驚くほど具体的な「正解」を教えてくれます。
【例】
・「背景は暗い色で、文字は黄色と白の2色に限定されています」
・「人物の視線は、必ず右側のテキストに向いています」
・「文字数は15文字以内で、『衝撃』『警告』などのパワーワードが左上に配置されています」
これらは全て、あなたの感覚ではなく「実績データ」に基づいたルールです。あとは、このルールに従ってCanvaやPhotoshopでデザインするだけ。
これだけで、あなたのサムネイルは「なんとなく作った画像」から、「クリックされるべくして作られた画像」へと進化します。
4.実際に分析してみた結果!
今回は私が実際にYouTube動画のサムネイルを【サムネイル分析プロンプト】を用いて分析してみました!
※みなさんが【サムネイル分析プロンプト】を使用する際は自分が今後動画を作っていきたいジャンル
の中から3つほどサムネイルを選ぶと良いです!(vlog系ならvlog系の動画のサムネイルを3つ揃える)
その方が自分がやりたいジャンルだとどのようなサムネイルがクリックされやすいのか
よりわかりやすく分析結果が出てくると思います。
上記プロンプトを使ってGoogle AI Proに分析させた結果このような分析結果が帰ってきました






いかがでしょうか?Google AI Proによって感覚ではなくデータでサムネイルの分析をし、それを元に
どんなサムネイルにするかを考える。
難しければその結果を元に、どのようなサムネイルにしたら良いかもAIに聞いてしまえば
(例:分析結果からvlog動画を上げるとして、どのようなサムネイルを作ると良いか参考の画像を生成して)
Google AI Proが参考になる画像を生成してくれます。0→1を任せて1から先を広げていく。
Google AI Proと一緒ならあなたの作りたいサムネイルの理想をとことん追求できます!
検索流入を狙う『タイトル&概要欄』最適化(ルーティン系Vlog編)
今回は数ある動画スタイルからルーティン系のvlogに焦点を当てて
解説していきます。その他の動画スタイルで動画を作っている方も、お題を変えるだけで
簡単に使うことができますよ!
1. ルーティン系Vlogの「検索」の壁
- 課題:
- 「休日の掃除」「料理をした」というタイトルのままでは、有名人でない限り検索にも引っかからず、クリックもされない。
- 視聴者は「他人の家事」が見たいのではなく、「モチベーション」や「ライフスタイルのヒント」を探している。
- 解決策:
- 自分の行動(事実)に、検索されやすい「ビッグワード」と、感情を動かす「フック(引き)」を混ぜる必要があり、これをGoogle AI Proに行わせる。
2. 【実践】Google AI Proで「家事記録」を「魅せるコンテンツ」に変える
AIを使って、事実ベースの情報を「クリックしたくなるタイトル」に変換するプロセスを見せます。
- 使用するプロンプト(コピペ可):「以下のVlog動画の内容をもとに、YouTubeで検索されやすく、かつ30代の視聴者がクリックしたくなるタイトル案を10個考えてください。動画の内容:
- 休日の午前中に溜まった洗濯物をする
- キッチンのシンク磨き
- 1週間分の作り置きおかずを作る(常備菜)
- 午後はコーヒーを飲んでゆっくり本を読む
- 『ルーティン』『作り置き』『リセット』などの検索ボリュームが多い単語を入れる。
- 生活感が強すぎず、少し丁寧で憧れるような言葉選びにする。
- 『休日』という言葉を含める。」
【実践結果】タイトル案 10選
1. 【王道の検索対策】キーワードを網羅し、内容を明確に
平日を楽にする休日リセットルーティン。1週間分の作り置きとキッチン磨き|30代の暮らし
- 解説: 「平日を楽にする」という30代の切実な願いを入れつつ、必須キーワードをすべて盛り込んだバランスの良いタイトルです。
2. 【憧れ・丁寧系】「整える」という言葉で意識の高さを演出
心と部屋を整える休日の過ごし方。キッチンリセットと常備菜作り置き、午後の読書時間。
- 解説: 「掃除」ではなく「整える」、「作り置き」に加え「常備菜」という言葉を使うことで、生活感を消しつつ丁寧な暮らしへの憧れを刺激します。
3. 【メリハリ強調】午前と午後の対比で充実感を出す
午前中で家事を終わらせる休日ルーティン。溜まった洗濯と作り置きリセット。午後はコーヒーと本。
- 解説: 「午前中で終わらせる」という効率性の高さが、忙しい30代にとって魅力的なフックになります。
4. 【癒し・自分時間】「自分の機嫌をとる」トレンドワード活用
自分の機嫌をとる休日ルーティン。無心で料理する作り置きと、シンク磨きでリセットする日。
- 解説: 家事を「義務」ではなく「精神的なリセット手段(=自分の機嫌をとる)」として捉え直すことで、共感を呼びます。
5. 【Vlog感重視】短文でリズム良く、サムネイルとの相性抜群
【休日Vlog】暮らしをリセットする日。1週間の作り置きと掃除、静かな読書時間。
- 解説: 冒頭に【】でジャンルを示すことで視認性を高め、「静かな」という形容詞で動画の落ち着いたトーンを伝えます。
6. 【モチベーション系】家事やる気スイッチを押したい人へ
忙しい日々をリセットする、30代の休日ルーティン。ピカピカのシンクと作り置きで来週に備える。
- 解説: 「忙しい日々」「来週に備える」という言葉が、働く世代の現実に寄り添いつつ、ポジティブな解決策を提示します。
7. 【没入感・ASMR】音や空気感を重視する層へ
穏やかな休日の家事記録。キッチンリセットと作り置きルーティン。コーヒーを淹れて本を読む午後。
- 解説: 「家事記録」「穏やかな」という言葉選びで、大きなBGMや演出の少ない、落ち着いた動画を好む層を狙います。
8. 【ミニマル・シンプル】余計な装飾を削ぎ落とす
暮らしを磨く休日。シンク掃除と作り置きリセット、自分を取り戻す読書ルーティン。
- 解説: 「磨く」を掃除だけでなく暮らし全体にかけることで、洗練された印象を与えます。
9. 【準備・段取り】手際の良さやレシピに関心がある層へ
1週間を整える休日ルーティン。常備菜の作り置きとキッチンリセット。30代一人暮らし(or 二人暮らし)
- 解説: 具体的に「1週間」「常備菜」と出すことで、レシピや家事の段取りを知りたい検索ユーザーを捉えます。
10. 【ストーリー性】一日の流れを美しく表現
洗濯と料理でリセットする休日の朝。作り置きを終えて、ゆっくり本を読む私だけのルーティン。
- 解説: 「私だけの」という言葉で特別感を出し、映画のワンシーンのような余韻を持たせたタイトルです。
いかがでしょうか、動画の内容をいくつか出すだけで理想的な動画タイトルを瞬時に提案してくれる。
時短にもなる上にSEO対策までしてくれている、まさに鬼に金棒状態です!
3. 【実践】面倒な「概要欄」と「目次」を自動化する
料理や家事のシーンが変わるルーティン動画では、「目次(タイムスタンプ)」がSEO的にも視聴者維持率的にも非常に重要です。
- 使用するプロンプト(コピペ可):「この動画のタイムラインをもとに、YouTubeの概要欄を作成してください。タイムライン: 00:00 オープニング 01:15 洗濯・掃除開始 03:40 キッチンのシンク磨き 06:20 常備菜作り(4品) 09:50 休憩・読書タイム 12:00 エンディング条件:
- 親しみやすく落ち着いたトーンの文章で。
- タイムスタンプを目次として配置する。
- 料理や家事に関連するハッシュタグを5つ提案する。」
- 【★実演結果★】
【タイトル案】 週末の家事リセット / 常備菜作りとシンク磨きで心を整える / 読書と休憩
【概要欄】
こんにちは。 動画をご覧いただき、ありがとうございます。
今回の動画では、溜まっていた家事を片付けて、これからの平日に備えて常備菜を作る様子をまとめました。
無心でキッチンのシンクを磨いたり、洗濯物を干したり。 家事は少し大変ですが、部屋が綺麗になると心までスッキリ整っていく気がします。
家事の合間の読書タイムは、私にとって大切なリフレッシュ時間です。 皆さんも、温かい飲み物でも用意して、ゆっくりリラックスしながらご覧いただけたら嬉しいです。
もしよろしければ、コメントで皆さんの「家事の息抜き方法」も教えてくださいね☕️
⏳ 目次 00:00 オープニング 01:15 洗濯・掃除開始 03:40 キッチンのシンク磨き 06:20 常備菜作り(4品) 09:50 休憩・読書タイム 12:00 エンディング
🏷️ ハッシュタグ #家事ルーティン #常備菜作り #キッチンリセット #掃除モチベーション #丁寧な暮らし
Google AI Proは「客観的な編集者」
自分の家事や料理は「当たり前」すぎて、魅力に気づきにくいものです。Google AI Proを使えば、それを客観的に分析し、「リセット」「整える」「丁寧な暮らし」といった「検索される文脈」に翻訳してくれる最強のパートナーですね!
あなたはプロのYouTubeアートディレクターです。
私が作成したこのサムネイル画像(アップロード済み)を評価し、クリック率(CTR)を上げるための改善案を提示してください。
【タスク】
- 視聴者の視線が一瞬で止まる「インパクト」があるか、100点満点で採点してください。
- 文字の可読性、配色のバランスについて、具体的な改善点を「辛口」で指摘してください。
- もしあなたが修正するなら、どこをどう変更するか、具体的な指示を出してください。
3. 【実演】AIアートディレクターにダメ出しされてみた
百聞は一見にしかず。実際に私が作成したVlogのサムネイル(修正前)を、このプロンプトを使って診断してもらいました。
自分では「シンプルでおしゃれにまとまった」と自信満々だったのですが、返ってきたのは衝撃的な辛口フィードバックでした。
【私が提出したサムネイル】


1. インパクト採点:60点 / 100点
【講評】 「綺麗」ですが、「弱い」です。 タイムラインに並んだ時、この画像は「背景画像」として処理され、スルーされる可能性が高いです。 視聴者の視線が一瞬で止まるような「フック(引っ掛かり)」がありません。Instagramの投稿なら100点ですが、YouTubeのサムネイルとしては「戦う意思」が足りません。
2. 辛口フィードバック内容:可読性と配色
ここからは、クリック率を下げる要因となっている部分を具体的に指摘します。
① 文字が「空気」すぎる
- フォントが細すぎます。 スマホの小さな画面では、この明朝体の細い線は認識されにくく、背景の木目と同化しています。
- 色のコントラスト不足。 「明るい茶色のテーブル」に「白い文字」を置いています。明度差がなさすぎるため、脳が瞬時に情報を処理できません。「読ませる気がない」と判断されます。
- 配置の弱さ。 右下に小さく配置されていますが、これは「クレジット(署名)」の位置です。タイトルはもっと堂々と主張すべきです。
② 視線誘導が散漫
- 主役はどこですか? 「コーヒー」なのか「手」なのか「部屋の奥行き」なのか。全てが中途半端に映っています。
- 情報の優先順位が不明。 写真全体がボヤッとしていて、パッと見た瞬間に「何をする動画か(掃除? 料理? ただの休憩?)」が伝わりません。「整える」という言葉と、今のリラックスしている手の動作に若干の乖離があります(整えた後のコーヒーなのか、これから整えるのかが不明)。
③ 既視感(ストックフォト感)
- この構図、この色味、このフォント配置は、YouTube上に溢れかえっています。「あなたの動画」である必要性が感じられません。「フリー素材かな?」と思われたら負けです。
3. プロのアートディレクターによる修正指示
私がこの素材を使ってCTRを爆上げするなら、以下の修正を行います。
A. トリミングと構図の大胆な変更
今の画像は「引き」すぎです。スマホで見られることを前提に、もっと寄ります。
- 指示: 画像を拡大し、「手とコーヒーカップ」を画面の左側60%くらいまで大きく配置してください。
- 狙い: 「温かさ」や「質感」を画面越しに伝え、生理的な欲求(あ、コーヒー飲みたい、落ち着きたい)を刺激します。
B. タイポグラフィ(文字)の刷新
「おしゃれ」と「読みやすさ」の両立を図ります。
- フォント: 明朝体のままで行くなら、ウェイト(太さ)を今の2倍〜3倍太いものに変更。もしくは、視認性の高いゴシック体(游ゴシックのBoldなど)へ変更し、文字間を少し広げて「抜け感」を出します。
- 加工: 文字の下に、薄い黒のグラデーション(シャドウ)を敷くか、ぼかしを入れて、背景の木目と文字を明確に分離させてください。
- 文言: 「VLOG」は不要(見ればわかる)。
- 修正案:「休日の朝、これだけやる。」 あるいは 「朝、整える。」 (文字数を減らして大きくする)
- プラス要素: 左上か右上の空きスペースに、「07:00 AM」 というタイムスタンプのようなテキストを入れてください。「朝のルーティン動画だ」と一瞬で認識させます。
C. 色調補正(カラーグレーディング)
今の画像は少し「眠い(コントラストが低い)」です。
- 指示: コントラストを少し上げ、画像の「明るい部分(窓際)」はより白く飛ばし、「手前の影」を少し締めます。
- 狙い: 画面にメリハリをつけ、サムネイルとしての「硬さ」を出します。
……ぐうの音も出ません(泣)。 しかし、指摘された内容(特にスマホでの可読性)は、言われてみればその通りすぎました。



AIだしもっと忖度してくると思ったらボコボコやないか(笑)
4. 指摘通りに修正してみる
じゃあこのフィードバックをもとに、デザインツール(Canvaなど)で修正を加えてみよう!
みなさん、ちょっと待ってください。
確かに的確なアドバイスを貰えたので早速修正するのももちろん正解なのですが
これだけ辛口なことを言ってきたんです。
Google AI Proにも修正させてみませんか?
先ほどのプロンプトで辛口フィードバックをもらった続きに
【実際にその修正をした画像を生成してみて】と打ち込んでみてください。
修正後の画像とどのような修正をしてどんな結果が得られるかを細かく説明してくれます!
【Google AI Pro修正画像】


Goog AI Proが説明。劇的に改善した3つのポイント
1. 「空気」だった文字が「看板」になった(可読性の向上)
- 修正前: 文字が細く、小さく、背景の木目と同化していました。視聴者は「文字が書いてある」と認識する前に、視線を他の動画に移してしまいます。これは「読ませる気がない」のと同じです。
- 修正後: フォントを太く大きくし、ドロップシャドウ(影)をつけたことで、背景から文字がくっきりと浮かび上がっています。脳が文字情報を認識するまでの時間が圧倒的に短縮されました。 これがCTR向上の一番の要因です。
2. 「何の動画か」が一瞬で伝わる(情報の整理)
- 修正前: 右下に小さく配置されたタイトルは、どこか自信なさげでした。また、「VLOG」という文字は、見ればわかるのでサムネイルにおいてはノイズ(不要な情報)です。
- 修正後: 「VLOG」を削除し、メインタイトルを中央に堂々と配置したことで、メッセージが明確になりました。さらに、右上の「07:00 AM」というタイムスタンプが加わったことで、「朝のルーティン動画だ」ということが言葉にしなくても直感的に伝わります。
3. おしゃれな「写真」から、戦える「サムネイル」へ
- 修正前: Instagramなら「いいね」がつきますが、YouTubeでは「綺麗な背景画像」としてスルーされる危険性が高い状態でした。
- 修正後: 元の画像の持つ「丁寧な暮らし」の雰囲気は壊さずに、文字が視線を止める「フック(引っ掛かり)」として機能しています。これで、数ある動画の中から「選ばれる準備」が整いました。
こうして出来上がった「修正版」を改めて見比べると、情報の伝わりやすさとインパクトが段違いになっていることに気づきます。
動画を投稿する前に、この「Google AI Proによる辛口診断」を通過儀礼にする。たったそれだけのルーティンで、あなたのサムネイルのクオリティは確実にプロレベルへと近づいていくはずです。
まとめ:動画の伸び悩みは「客観視」で解決できる
ここまで、Google AI Pro を活用したVlog運用のテクニックを3つのステップで紹介してきました。
- 競合分析: 伸びている動画の「なぜ?」を言語化してもらう
- SEO対策: 検索される「タイトル・概要欄」を作ってもらう
- 辛口診断: サムネイルの「クリックされない原因」を指摘してもらう
AIは「楽をする道具」ではなく「視点を変える相棒」
「AIを使ってYouTubeをやる」と言うと、「自動生成で楽をして稼ぐ」といったイメージを持たれがちです。しかし、今回紹介した使い方はそうではありません。
特にVlogのような「個人の日常」を発信するジャンルにおいて、一番の敵は「独りよがり」になってしまうことです。 自分では「最高にエモい!」と思ったシーンでも、他人から見れば「退屈」かもしれません。自分では「完璧」だと思ったサムネイルも、他人から見れば「意味不明」かもしれません。
この「自分(主観)」と「視聴者(客観)」のズレこそが、再生回数が伸び悩む最大の原因です。
Google AI Proは、あなたの動画を「データに基づいた他人の目」で冷静に分析してくれます。孤独な作業になりがちな動画投稿において、これほど頼りになるパートナーはいません!
まずは、投稿前のサムネイルを一枚、AIに見せてみてください。そのたった一つのアクションが、あなたのVlogを「ただの記録」から「多くの人に愛される作品」へと変える第一歩になるはずです。



これで動画を再生してもらうための条件が作れたね!



よし!あとは面白い動画を作って有名人になるぞーー!
【Google AI Pro、面白い動画作って】



結局全部任せるんかい!(笑)
📢 リアルタイムの検証結果はX(Twitter)で発信中!
今回の記事で紹介したプロンプト以外にも、日々のVlog運用で使える「AI活用の小技」や、実際に試して効果があった「最新の検証データ」をX(旧Twitter)で毎日発信しています。
- 記事には載せきれなかった「詳細なプロンプト」の配布
- Google AI Proのアップデート速報とVlogへの応用術
- サムネイルのBefore/After事例の公開
一人で悩まず、ぜひフォローして情報をキャッチしてください。一緒にチャンネルを伸ばしていきましょう!
今回はここまで最後まで読んでいただきありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう

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